2016年1月19日火曜日

森の湯治プラン、こんな場合はオススメしません

ゆこたんの森の八重樫です。
暖冬から一転、いつもの冬らしい天気になりました。
25cmぐらい積もっています(1/19現在)
白い花が咲いたように木々に雪が^^

■森の湯治プラン、こんな場合はオススメしません
当館で密かに人気の森の湯治プランですが、例えばこんな場合はオススメしません。

・ご家族の記念日に温泉旅行をプレゼントしたい場合
・お値段重視で選ぶ場合
・旅館らしい料理をおなかいっぱい食べたい場合

■その理由は?
このプランでは、ご夕食の量を思いきって少なくしています。そのため「思ってたのと違った!」とお客様をガッカリさせてしまうことになるため、通常の旅館料理を期待してお越しくださるような場合にはオススメできないのです。

「ミニ御膳」と呼んでいますが、多めの定食」ぐらいのボリュームだとご想像ください。ボリュームが少ない分、見た目の豪華さも通常プランほどありません。その分、料金をできるだけリーズナブルに設定しています。いわゆる「格安プラン」でも「特価プラン」でもないので、一般的な旅館料理を期待されてこのプランを選ばれると、間違いなくガッカリします。

写真はボリュームのイメージです。


■なんで少ないの?
シニア世代の方々からよく聞かれるのは、

「食事の量が多い」

「もうたくさん食べられない」

「残すのが勿体い」

というお声。

料理を残す「罪悪感」と満腹すぎる「苦痛」(おなかが「苦しい」って言いますよね?)を感じずに、シニア世代の方にゆっくりのんびり湯治気分を楽しんで欲しい、そういう思いから、このプランでは、あえて夕食の量を抑えてお出ししております。

■まとめ
森の湯治プランは、「残すのが勿体ない」という、シニア世代のお客様の声にお応えしたく実施しているプランです。私たちの思いと、お客様の期待がミスマッチしないよう、湯治プランのポイントを記事にしてみました。趣旨に共感くださる方にこのプランを選んでいただけたら幸いです。あなた様にピッタリのプラン選びとなりますように、どうぞ参考にしてください。


★ミニ御膳はボリューム控えめですが、地元の食材や季節のものをできるだけ活かし、美味しいと言っていただけるよう、これからもメニュー作りに工夫を重ねて頑張ってまいります。

【1月のお品書き一例】
一、先 付 子持昆布 菜花 竹の子
一、お造り 二点盛 妻色々
一、焼 物 あぶらがれい西京漬 芽キャベツ 金柑
一、中 皿 リンゴポーク 空心菜 フルーツソース 
一、鍋 物 あんこう鍋
一、食 事 白飯(岩手県雫石町産あきたこまち)
一、香の物 すぐき菜
一、デザート フルーツ
※メニューは仕入れ状況により変わります。
※掲載の写真イメージとは内容が異なります。
追加料理もご注文いただけます
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