2016年3月10日木曜日

春の足音②

ゆこたんの森の八重樫です。
寒暖の差が大きいこの頃、今日は「寒」の日です。
屋上からの様子(3/10)
寒いとはいえ、雪どけは進み、早くも牧草地が見えてきています。
屋上から眺めた牧草地の様子(3/10)
中庭の散策路では、木の根元を丸く取り巻くように雪どけがすすんで、地面が見え始めています。
「根開き」(ねあき)」などと呼ばれる現象で、北国の森に、春の訪れを告げてくれる風物詩です。少し黒ずんだ木の幹は光の熱を吸収するため、木の根元周りから先に雪がとけていくのだと言われています。
屋上からみた中庭の様子(3/10)
例年と比べると、3週間近く早く雪どけがすすんでいます。
昨年の3月30日の様子と比べてみてください
「雪見露天風呂」はもしかしたら早く見納めになってしまうかもしれませんが、その分いつもより早く、早春の野草などを楽しめるかもしれません。
森の湯の露天風呂から見られる風景(3/10)
顔を出し始めのザゼンソウ(昨年4/6のブログから)